ドラマ「海のはじまり」第3話（７月１５日）が放送され、（目黒蓮）と海（泉谷星奈）の絆がさらに深まり、弥生（有村架純）との関係に新たな展開が訪れます。
感動のシーンが続き、心を揺さぶるエピソードです。
それでは、第３話のネタバレ、感想、次回の展開予想、そして登場人物紹介です。
Contents
「海のはじまり」第3話ネタバレ
南雲水季（古川琴音）は、南雲海（泉谷星奈）の身長を計りながら、自分より大きくなる日を思い浮かべます。
海と南雲水季の絆
お仕事で遅くなる母親に寂しさを感じる海に、水季は
「ずっと離れない」
とハグして安心させます。
夏との交流
月岡夏（目黒蓮）が家に来たことに喜ぶ海。
いろいろな話をしますが、子供との会話が苦手な夏はちぐはぐな答えばかり。
それでも嬉しそうに話す海は、やがて疲れて寝てしまいます。
南雲朱音（大竹しのぶ）は、目が覚めた時に夏がいるようにと、夕飯を一緒に食べるように勧めました。
目を覚ました海は、少し寝ぼけながらも夏がいることに安心します。
朱音と夏の会話
夕飯の手伝いをする夏は、朱音に水季が出産を決めた理由を尋ねます。
朱音は、具体的な理由は分からないけれど、
水季が夏に知らせなかったのは、
選択肢を狭めたくなかったからだと説明します。
実家への連絡
夏は実家に連絡を取り、月岡ゆき子（西田尚美）に重要な話があると伝えます。
ゆき子は、百瀬弥生（有村架純）との結婚の話だと思い、期待に胸を膨らませます。
海の誕生日
海の誕生日を祝うために、夏は弥生と共に水季の実家を訪れます。
弥生が用意したピンクのイルカのプレゼントに海は大喜び！
朱音は、少々不安ながらも夏に海との時間を練習してほしいと、一緒に過ごす時間を後押しします。
図書館での出来事
3人は水季が働いていた図書館へ向かいます。
津野晴明（池松壮亮）の元へ向かうと、津野は夏に対し、2人で海を育てるのは無責任だと言ってしまいます。
夏は謝りながらも、津野の質問に答えます。
津野は、自分も突然のことにイライラしているだけだと謝罪し、
海の幸せが一番だと伝えます。
母子手帳
夏が母子手帳を見つけると、びっしりと書き込まれた内容に驚きます。
海が図書館で待つことを心配しながらも、夏は海のリクエストに応え、小声で母子手帳を読み上げます。
その様子を見守る弥生と津野は、外野としての自分たちの立場を実感します。
家族の時間
疲れ切った海をおんぶして朱音の家に帰ると、弥生は楽しかったことを伝えます。
しかし朱音は
「子供を産んだことがないと分からない」
と言い、モヤモヤを感じていました。
夏の家での出来事
後日、今度は朱音が海を連れてきます。
朱音は、大人たちの複雑な心情を抱えつつも、海と夏の時間を楽しむことを望みます。
弥生が海の宿題を見ていると、夏は海の「元気な振る舞い」を心配します。
現実の話
夏は海に対し、元気なふりをしなくていいと言います。
弥生が止めに入り、海は泣き出します。
弥生は頑張っていた海を褒めハンカチを差し出しますが、
海は夏の方に走り、夏は海を優しく抱きしめました。
夏と海の絆
後日、夏は海と水季がよく遊びに行っていた海岸に向かいます。
海は、夏にパパにならなくても良いから、いなくならないで欲しいと願い、
夏もずっと側にいることを約束するのでした。
「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」
「じゃあいて」海と一緒に過ごす時間を多く持つことにした夏
少しずつ生まれる変化によって動き出すそれぞれの想い
そして、弥生の過去の出来事が、弥生の言葉で語られます
第4話は7月22日（月）よる9時放送 pic.twitter.com/o3J4SRQuDz
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) July 15, 2024
感想レビュー
第3話では、夏と海の絆が深まる一方で、弥生の心の葛藤も描かれていました。
夏と海が仲良く母子手帳を見ている背中を見つめて、疎外感を感じていましたし、海にハンカチを差し出しても、海は気にもとめずに夏の元に走っていきました。
もちろん、夏も海も悪気はありません。
だけど、弥生は二人の間に入れない疎外感を感じています。
なかなか難しい問題ですね。
また、複雑といえば、朱里（大竹しのぶ）もそうです。
娘・水季が生きていれば、もしかしたら親子三人で笑っている姿がみれたかもしれないです。
だけど、水季ではなくて弥生が海の母になるならば、朱里さんの眼鏡にかなわなければ、海を引き渡すことはないでしょう。
また、夏の両親は理解を示す一方で、
血の繋がりのない家族を作り上げた苦労を体験していますから、相当な覚悟がなければ出来ないと釘を刺すと思います。
月9ドラマ #海のはじまり
「悲しいもんは悲しいって吐き出さないと」#目黒蓮 #泉谷星奈 pic.twitter.com/KdlgvvyXFc
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) July 15, 2024
次回の展開予想
- 夏と弥生が海のことについて対立する？
- 月岡家が海の存在にどう反応するか？
- 海と夏の関係がさらに深まるのか？
まとめ
第3話では、夏と海の絆がさらに強まり、弥生の心の葛藤も描かれました。
津野の理解も進み、家族としての形が少しずつ見えてきました。
次回も目が離せない展開が予想されます。
登場人物紹介
- 南雲水季（古川琴音）: 海の母親。仕事で忙しい中、海との絆を大切にしている。
- 南雲海（泉谷星奈）: 水季の娘。夏に懐いている。
- 月岡夏（目黒蓮）: 海に好かれるも、子供との接し方に悩む。
- 南雲朱音（大竹しのぶ）: 水季の母親。海と夏の関係を見守る。
- 月岡ゆき子（西田尚美）: 夏の母親。夏の結婚を期待している。
- 百瀬弥生（有村架純）: 夏の恋人。海との関係に複雑な思いを抱える。
- 津野晴明（池松壮亮）: 水季の同僚。海の幸せを願いながらも、夏との関係に疑問を感じる。
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