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アンメット第9話ネタバレ|ミヤビの記憶障害の理由と三瓶との抱擁に涙

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ドラマ「アンメット」第9話は、ドラマ「アンメット」第9話が放送され、ミヤビの記憶障害の理由が明らかになりました。

また、三瓶との感動的な抱擁シーンも涙を誘いました。

この記事では、第9話のネタバレと、感想、今後の展開予想をお届けします。

「アンメット」第9話ネタバレ

綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)は入籍し、新しい生活をスタートさせました。

麻衣は西島家を離れ、綾野と彼女の母親と三人で暮らしています。

さらに、綾野病院は丘稜セントラル病院と提携し、二人も丘稜セントラル病院で働くことになりました。

麻衣は西島グループを抜け、すべてを失ったと思っていましたが、最愛の綾野と母がそばにいることが支えとなっています。

ミヤビの過去を探る旅

ミヤビ(杉咲花)は、三瓶(若葉竜也)、綾野、麻衣と4人で食事をした記憶を思い出します。

三瓶との婚約について何か知っているかを麻衣に尋ねるため、餃子パーティーを開いて彼女を招きました。

麻衣によると、4人の食事の記憶は南アフリカのケープタウンの国際会議で初めて三瓶に会った時のものでした。

当時、ミヤビと三瓶は綾野からのアプローチを避けるために行動を共にしていたといいます。

しかし、婚約については麻衣も詳しく知らず、真実を知るのは三瓶ただ一人。

ミヤビはついに三瓶本人に向き合う決意を固めます。

不安と恐怖の出会い

そんな中、ミヤビは偶然にも西島会長(酒向芳)と出会い、その隣にいた鵜原建設の押尾晴人(黒田大輔)を見て強烈な恐怖を感じます。

ミヤビはそこはかとない恐怖を覚え、急いで二人の前を立ち去ります。

押尾は、ミヤビが彼を覚えていないだろうと疑い、西島会長は大迫教授に圧をかけます。

ミヤビの記憶が蘇る

その夜、ミヤビが居酒屋で話をしているときに、関東医大の建て替え工事の話題から、西島会長と押尾、大迫教授にまつわる記憶が蘇ります。

過去に建て替えに反対する医師たちに圧力をかけて黙らせようとする西島会長と押尾の姿が脳裏に浮かびます。

その話を偶然立ち聞きしたミヤビは、車に乗り込み急発進して事故に遭いました。

事故後、病院のベッドで目を覚ましたミヤビの前には大迫教授がいました。

ミヤビの異変に気付いた三瓶は彼女を支えます。

大迫教授と三瓶の過去

その後、大迫教授はミヤビに対し、自分の思いを語り始めます。

彼は、三瓶とは別の大学病院で一緒に働いていた時のことを話します。

意識障害の幼い女の子、奈緒ちゃんの治療に関して、三瓶とそれを拒む教授たちとの間で対立がありました。

反対を押し切ち三瓶は母親の了承を得て、奈緒ちゃんを治療し、彼女と母親は少しだけ会話ができました。

しかし数日後、肺炎で命を落としました。

三瓶の突っ走る性格が危険をうむ可能性があることを語る大迫教授。

ミヤビの記憶障害の原因

大迫教授にMRI画像を見せてもらったミヤビは、自分の記憶障害の原因が

「ノーマンズランド=手のつけられない領域」

にあることを理解します。

大迫教授は何度もミヤビの手術方法を模索したものの断念し、三瓶には秘密にしていたことを謝罪しました。

西島会長の逮捕

一方、西島会長の家には警察がやってきて、西島会長を連行します。

大迫教授は警察に真実を打ち明けたことを報告し、

三瓶に無茶な手術をさせてミヤビの記憶だけではなく存在を抹消しようとする西島会長の計画を阻止しました。

三瓶の光とミヤビの抱擁

その頃、ミヤビと三瓶は兄弟の話をします。

三瓶は、自分の兄が重度障害者であったことを語り、その経験が今の彼を作り上げたことを明かします。

施設に入った兄は、ずっと泣いていて、兄のためだと言いながら遠ざけていただけだと涙を流します。

奈緒ちゃんのことも正解だったかわからなくて今も考え続け、光を見つけられていないと打ち明けます。

ミヤビは、奈緒ちゃんは嬉しかっただろうし、

光は自分の中にあれば、心の暗闇も明るくなると言います。

それは、ミヤビが記憶を無くす前に話した言葉と同じでした。

三瓶は、ミヤビの胸で泣きました。

そんな三瓶を抱きしめるミヤビ。

三瓶の脳裏には、西島会長にミヤビの手術をしろとそそのかされた場面が浮かび・・・。

三瓶を離したミヤビは、

「どなたですか?」

と三瓶を覚えていませんでした。

感想レビュー

アンメットの第9話は、ミヤビが記憶障害になった事故の真相が明らかになりましたね。

すべては西島会長の私利私欲のために、ミヤビは事故に見せかけて記憶を亡くしてしまったという恐ろしい出来事でした。

ミヤビと麻衣はお友達だけど、麻衣がこれを知ったらどう思うだろう・・・

また、大迫教授は自分の姉が重度障害で母子家庭だったことが明らかになりました。

彼は、誰もが平等に医療を受けられる体制にする夢があって医師になっていたんですね。

そして三瓶も重度障害の兄がいて、医師になり、大迫を慕っていました。

大迫教授は、過去の三瓶の暴走を知っているからこそ、ミヤビのMRI画像を彼には見せることはありませんでした。

もしミヤビの手術をすれば、取り返しがつかないことが予測できるからだったんですね。

大迫教授がいい人でほっとしました。

最後の、ミヤビと三瓶が抱き合う姿は、涙が溢れました。

三瓶の弱さと、ミヤビの内面の強さ。

そして三瓶のミヤビを治してあげたいもどかしさ、

ミヤビは自分の脳の手術は難しいと知った悲しみが溢れていましたね。

次回の展開予想

第9話では、ミヤビの過去と三瓶の過去が明らかになり、物語は大きな転機を迎えました。

①ミヤビは手術を受ける?

今後の展開として、ミヤビと三瓶の関係、そしてミヤビの記憶障害の手術をするかどうかに焦点があたります。

②ミヤビの記憶が完全に戻るのか?

ミヤビが手術を受けるとすれば、再び大迫教授と三瓶の意見が対立するのか、

二人の関係がどう変わるのかも注目ポイントです。

また、西島会長の陰謀が暴かれることで、物語はさらに複雑化していくことが予想されます。

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まとめ

「アンメット」第9話は、ミヤビの記憶障害の真相が明らかになり、三瓶との感動的な抱擁が描かれました。

大迫教授の告白や西島会長の逮捕など、見どころ満載のエピソードでした。

次回の展開がますます楽しみです。

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