アンメットの第7話は、Jアラートの影響でラストシーンが見れませんでした!
この記事では、最後までお伝えします!
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アンメット第7話ネタバレ
ミヤビは昨日の記憶を取り戻したことで、嬉しい気持ちでいました。
抗てんかん薬を増やしたことで、断片的ではあるものの、前日のことを覚えていられるようになった川内ミヤビ(杉咲花)。
本人はもちろん、森陽南子(山谷花純)や成増貴子(野呂佳代)ら、これまでミヤビを支えてきた医局のメンバーもうれく思っていました。
しかし唯一、三瓶友治(若葉竜也)だけは、記憶障害の改善の仕方に違和感を覚え、表情が晴れず・・・。
居酒屋の主人
そんな中、ミヤビのお祝いも兼ねて、いつもの居酒屋『たかみ』に集まります。
店主の高美武志(小市慢太郎)の料理の味がいつもより濃いことに気づくみんな。
ミヤビの勧めで検査を受けた高美は、脳に髄膜腫があることが分かりました。
腫瘍の影響で嗅覚が落ち、味つけが濃くなっていました。
手術は可能だけど、神経を傷つけて嗅覚を失うリスクがあり、難易度が非常に高い手術になります。
しかし、手術をしなければ命の危険があり、究極の選択を迫られた高美。
ミヤビの記憶錯誤
一方、三瓶はミヤビの行動から「記憶錯誤」が起こってきていると指摘します。
前日の記憶こそ残っているものの、その内容に間違いが多くありました。
ついには、治療中に患者を取り違えそうになり、恐怖で立ち尽くしてしまいます。
ミヤビにとってベストな方法は?
大迫教授(井浦新)は、薬の量は、ミヤビにとってベストな量だったから、また元通り増やすしかないと言います。
星前も、元の量に戻したほうがいいのかもしれないと三瓶に提案します。
しかし三瓶は、回復の過程にあると考えていました。
ミヤビの記憶の回復は医療だけではなく、プライベートな面もあると思っていたのです。
西島会長の思惑
その頃、西島会長は、綾野の実家の「綾野病院」について、熱心に行っている過疎地医療をやめて、厚労省の好む医療に切り替えるよう指示すると目論んでいました。
綾野病院には、8億の借金があるから、従うしかないだろうと高笑いします。
綾野は、父から最先端医療であるカテーテル手術の研究を常に否定されていました。
父は、過疎地の医療においては最小限の医療器具で治療を行う必要があると感じていたのです。
医療に対する考え方が食い違う父と息子・・・。
ミヤビと麻衣
その頃、麻衣はミヤビと一緒に食事に行きました。
ミヤビが記憶を失う前はよく一緒に食事をしていた麻衣は、再びミヤビと話すと癒やされ心がすっきりすると感じました。
そして、三瓶先生のことを言い過ぎたと謝罪します。
二人は元のように仲良く笑い合いました。
麻衣は、「ある決心」をして・・・。
嗅覚を残してほしい
数日後。
高見は手術のために入院します。
難しい手術のため、三瓶とミヤビの二人体制で行うことになりました。
高見は、料理人として嗅覚を失うかも知れないと思うと、涙が溢れます。
少しだけでも、匂いを感じる事ができるようにしてくれと、三瓶とミヤビに頭を下げてお願いしました。
ミヤビの思い
高見の手術を控えて、ミヤビと三瓶は一緒に河原を歩きました。
ミヤビは
三瓶先生に頼っていいですか?
と言います。
必ず壁にぶつかるだろうけど、それを一つ一つ超えていこうという三瓶。
手術当日。
高見の神経への癒着を丁寧に剥ぎ取っていくミヤビ。
どんどん覚醒していくかのように、細かな作業を淡々とこなしていくミヤビに、麻酔科医の成増(野呂佳代)も、星前も驚きます。
ミヤビの頑張りで無事手術は成功!
成増は、
ミヤビは三瓶よりも才能があるんじゃないか
と言います。
ミヤビの記憶の欠片
退院した高見の店に、再びあつまるミヤビたち。
高見は、完全ではないけれど、嗅覚がもどってきたことを喜び、料理を振る舞います。
そんな中、ふとミヤビの脳裏に
三瓶が言った
婚約していたと言ったシーンが蘇り・・・。
一方、麻衣は意を決して、綾野に結婚を取りやめることを伝えるのでした。
アンメット第7話の感想
アンメットの第7話は、ラスト10分ほどのところでJアラートが入りました!
ミヤビの手術シーンにはドキドキしましたね。
アンメット 7話どうなった
手術では、居酒屋の店主を緊張させないように、麻酔科医の成増や星前たちが、いつもの調子で普通に話して、和やかな雰囲気を作っていて、心あたたまるシーンでした。
店主の高見も、信頼して任せることができたと思います。
手術では、ミヤビはどんどん覚醒して、細かい作業を終えて手術は成功しました!
途中でてんかんとか起きないよね!とドキドキしてしまいました。
みんながまた、あの居酒屋に集まってワチャワチャしている姿がとっても楽しそうでした。
アンメット第7話の考察
アンメットの第7話を見た考察と今後の展開です。
①ミヤビの記憶
そんな中、ミヤビが三瓶が「婚約していた」と話していたのを思い出しました。
これって、まさに三瓶先生が言っている「回復の過程」ですよね!
イマイチ、大迫教授がいい人なのか、どうなのか立ち位置があやふやなんですが、どうなんでしょう。
やはり、「いい人」ではなさそうです。
②麻衣と綾野の今後
一方、西島麻衣が婚約を破棄したいと綾野に告げました。
麻衣は、なんだかとってもツンツンした感じだと思っていたのですが、実は綾野の実家に手紙を書いたり、両親の好きなお菓子を送ったり、いろいろと誠意を見せていたことがわかりました。
これは、綾野も初耳だったようで、驚いていましたね。
麻衣は、綾野の事を本当に好きだったから、嫉妬してしまうことが苦しかったし、そんな自分が嫌だったんだと思います。
麻衣が婚約を破棄した一番の原因は、自分と結婚したならば綾野病院、そして綾野が駄目になってしまうことを一番恐れていたんだと思います。
ただ、ずっと麻衣に追われていた綾野が、今度は「追う立場」になりそうな気がしています。
麻衣の本当の良さを知っていくのではないかと思います。
