『嘘解きレトリック』第1話が遂に放送されました!
松本穂香演じる浦部鹿乃子の「嘘が聞こえる」という特殊能力が、どのように物語を動かしていくのか。
鈴鹿央士演じる探偵・祝左右馬との出会いが、彼女の人生をどう変えていくのか。
レトロな雰囲気漂う九十九夜町を舞台に、嘘と真実が交錯する物語が幕を開けます。
想像以上の面白さに、新しい月9ドラマへの期待が高まる第1話。
その魅力と気になるポイントを、たっぷりとネタバレ解説します!
Contents
第1話ネタバレ
浦部鹿乃子(松本穂香)は、幼い頃から他人の「嘘」が耳に入るという特異な能力を持っています。
こんや9時~放送『#海のはじまり』
第11話終わりに…『#嘘解きレトリック』予告映像が流れます🎉
レトロな世界観をぜひお見逃しなく🏮✨#嘘解きレトリック #鈴鹿央士 #松本穂香
10/7(月)よる9時スタート🍂※初回15分拡大 pic.twitter.com/3NMXdmYpsm— 『嘘解きレトリック』月9ドラマ【公式】 (@usotoki_fujitv) September 16, 2024
浦部鹿乃子の嘘が聞こえる能力
しかし、この嘘が聞こえる能力のせいで村人たちから疎まれていました。
母・浦部フミ(若村麻由美)が表面上はかばってくれるものの、
鹿乃子は母親にこれ以上迷惑をかけたくないと考え、故郷を離れる決意をします。
鹿乃子がたどり着いたのは、嘘が飛び交う九十九夜町。
新しい仕事を探す鹿乃子は、カフェ『ローズ』で女給の募集を見つけるものの、リリー(村川絵梨)から既に採用が決まったと断られてしまいます。
途方に暮れる鹿乃子ですが、この街での運命的な出会いが待っていました。
祝との出会い
一方、九十九夜町に住む探偵・祝左右馬は、親友で警官の端崎馨(味方良介)とともに稲荷神社を掃除することになります。
これは、大家から家賃をまけてもらうための仕事でしたが、掃除中に
「おいてけ~」
という女の声とともに物音が。
左右馬と端崎が茂みに向かうと、そこには猫とメザシを巡って争っている鹿乃子がいました。
空腹のあまり鹿乃子は倒れてしまい、端崎が彼女をお食事処『くら田』に連れていきます。
『くら田』では、倉田達造(大倉孝二)と倉田ヨシ江(磯山さやか)に温かく迎えられ、鹿乃子は久しぶりの食事を堪能します。
倉田家の息子・タロ(渋谷そらじ)と出会いますが、彼の小さな嘘に敏感に反応する鹿乃子。
その嘘とは、タロが配達先でお釣りを袖の中に隠していたことでした。
タロの失踪事件と鹿乃子の決意
翌朝、タロが突然行方不明に。
祝と鹿乃子はタロを探し始めます。
🏮嘘解き放送中🏮
タロ(#渋谷そらじ)の姿が見当たらない!?
自分のせいだと自分を責める鹿乃子(#松本穂香)タロは一体どこに…?#嘘解きレトリック pic.twitter.com/ElhGmRnfW2
— 『嘘解きレトリック』月9ドラマ【公式】 (@usotoki_fujitv) October 7, 2024
実はタロは稲荷神社の猫を世話するために出かけたところ、たまたま殺人現場を目撃し、命を狙われてしまいます。
鹿乃子は、稲荷神社近くですれ違った男の嘘に気づき、小屋に隠れていたタロを発見。
祝と共に、タロを救出します。
鹿乃子は、この能力が祝たちにバレた以上、この九十九夜町に住むことは出来ないと荷物をまとめます。
しかし祝は、鹿乃子に
「嘘が聞こえる力を持つなんて、探偵として素晴らしい。
大いに役立つし、お金も稼げる。」
と探偵助手になってくれと言います。
しかし、これまで嘘を聞く力が災いとなり、孤立していた経験から、鹿乃子は
「祝も私の力を嫌がるのではないか」
と心配します。
そんな鹿乃子の心配を他所に、
祝は
「嫌じゃない」
と答え、その言葉が嘘に聞こえなかった鹿乃子は、嬉しさのあまり思わず涙を流してしまいます。
新しい生活の始まり
すると、藤島千代(片山友希)と父・藤島幸弘(杉本哲太)が乗る自動車に鹿乃子はぶつかりそうになります。
文句を言う千代と、それを謝る父・幸弘。
千代は鹿乃子にあっかんべーをして車に乗り込みました。
翌朝、タロは祝探偵事務所で飼うことになった猫のいなりに餌をあげ、学校へ向かいます。
祝探偵事務所の掃除をする鹿乃子に、
「おはよう、探偵助手」
と微笑みながら挨拶する祝。
鹿乃子は、この街で探偵助手として新しい人生をスタートさせることを決意し、その喜びをかみしめます。
🏮#嘘解きレトリック トレンド入り🏮
たくさんの感想をありがとうございました🙌
昭和初期のレトロな世界観はいかがでしたか?TVerでぜひ #おかわり嘘解き も📺https://t.co/VCF5yxV6N2#鈴鹿央士 #松本穂香 pic.twitter.com/1IsoBmUeLM
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感想レビュー
「嘘解きレトリック」第1話の感想をまとめました。
月9らしからぬクラシカルな昭和初期の雰囲気が新鮮!
「嘘解きレトリック」は、これまでトレンド性のあるドラマが多かった月9とは一線を画す作品ですね。
舞台が昭和初期というクラシカルな雰囲気で、時代背景も新鮮!
//#silent コンビの仲良しショット大公開📸
\\実は…『#海のはじまり』撮影中の#目黒蓮 さんを訪ねていた #鈴鹿央士 さん🔍
久々の2ショットが届きました❄目黒さんからバトンをもらった
新月9ドラマ『#嘘解きレトリック』は
このあと21時から放送です🏮@umi_no_hajimari@silent_fujitv pic.twitter.com/5UhPYfNubh— 『嘘解きレトリック』月9ドラマ【公式】 (@usotoki_fujitv) October 7, 2024
特に、ミステリアスな雰囲気の中に心が温かくなるストーリーが流れていて、観ていてほっこりしました。
「嘘が聞こえる」表現が想像以上に面白い
最初は「また能力モノかー」って思ったんだけど、松本穂香ちゃんの演技がめちゃくちゃ良くてびっくり!
あの儚げな表情と、時々見せる強さのギャップがたまらなくいい感じですよね。
正直、最初は「嘘が聞こえる」って設定に
「えー、そんな都合のいい能力あるわけない」
って思ったんだけど、鹿乃子がその能力で苦労してきた過去とかを知ると、なんか納得しちゃう。
これからどんな風に成長していくのか楽しみ。
「Eye Love You」も、心の声が聞こえるというストーリーでしたね。
鈴鹿央士&松本穂香のW主演が好感触
主演の鈴鹿央士さんと松本穂香さんの演技も素晴らしかったです。
鈴鹿央士さんの落ち着いた探偵役がすごくハマっていて、彼の演技力には毎回驚かされます。
二人の相性も良くて、これからの展開が楽しみです。
あと、九十九夜町の雰囲気がすごく良くないですか?
レトロな感じと、ちょっと不思議な空気感が絶妙にマッチしています。
お食事処『くら田』とか、カフェ『ローズ』とか、なんか行ってみたくなっちゃう。
タロくんの失踪事件も、ちょっとハラハラしたけど、鹿乃子の能力が活躍して良かった。
これからどんな事件が起きるのか楽しみ!
原作ファンも満足できるドラマ
原作のファンとしては、このまま大事に作ってもらえると嬉しいですね。
これまでの月9が少しマンネリ化していたと感じていたので、こういった新しいテイストのドラマは新鮮だったし、良いドラマだと思いました。
全体的に、昭和レトロな雰囲気とミステリアスなストーリー、
そして心温まる展開がうまく融合していて、視聴者を惹きつける要素がたくさんありました。
気になる点や伏線
『嘘解きレトリック』の第1話では、今後の展開を匂わせる興味深い伏線がいくつか張られています。
鹿乃子の能力と起源
まず、鹿乃子の能力の起源と限界が気になります。
なぜ彼女は嘘が聞こえるようになったのか?
この能力には何か制限があるのでしょうか?
今後、これらの疑問が徐々に明らかになっていくことでしょう。
また、九十九夜町という舞台設定も注目です。
「嘘が飛び交う町」と描写されていますが、なぜこの町には特に嘘が多いのでしょうか?
町の歴史や、隠された秘密があるのかもしれません。
祝左右馬の過去
祝左右馬の過去も気になるポイントです。
彼はなぜ探偵になったのか?
鹿乃子の能力を即座に受け入れた背景には、何か特別な経験があるのかもしれません。
リリー(村川絵梨)の態度
カフェ『ローズ』のリリー(村川絵梨)の態度も気になります。
鹿乃子を冷たく追い返していましたが、彼女の背景には何かありそうです。
今後、重要な役割を果たす可能性があります。
タロの事件
そして、タロが目撃した殺人事件。
これは単なる一話完結の事件なのか、それとも大きな陰謀の一端なのか?
この事件の真相が、今後のストーリーに大きく関わってくる可能性があります。
千代親子
最後に、藤島千代(片山友希)と父・藤島幸弘(杉本哲太)の登場も気になります。
特に、千代の鹿乃子に対する態度が印象的でした。
これらの伏線が今後どのように回収されていくのか、非常に楽しみです。
まとめ
『嘘解きレトリック』第1話は、予想以上の面白さで視聴者を魅了しました。
松本穂香さん演じる鹿乃子の繊細な演技と、鈴鹿央士さん演じる祝との息の合ったやりとりが印象的です。
「嘘が聞こえる」という特殊能力を軸に、レトロな雰囲気漂う九十九夜町を舞台に展開される物語は、見る者を引き込む魅力に溢れています。
タロの失踪事件を皮切りに、今後どのような展開が待っているのか、期待が高まります。
新しい月9ドラマとして、『嘘解きレトリック』の今後の展開から目が離せません。
登場人物紹介
- 浦部鹿乃子(松本穂香): 主人公。他人の嘘が聞こえる特殊能力を持つ。
- 祝左右馬(鈴鹿央士): 探偵。鹿乃子を助手として迎える。
- 端崎馨(味方良介): 警官。祝の親友。
- 浦部フミ(若村麻由美): 鹿乃子の母親。
- 倉田達造(大倉孝二): お食事処『くら田』の店主。
- 倉田ヨシ江(磯山さやか): 倉田達造の妻。
- タロ(渋谷そらじ): 倉田家の息子。失踪事件に巻き込まれる。
- リリー(村川絵梨): カフェ『ローズ』の店員。
- 藤島千代(片山友希): 謎の少女。
- 藤島幸弘(杉本哲太): 藤島千代の父親。