2024年10月7日から放送が始まるドラマ『嘘解きレトリック』は、昭和初期を舞台に、嘘を見抜く能力を持つ少女と貧乏探偵が繰り広げるミステリーが話題になっています。
この記事では、キャストの相関図を徹底解説しつつ、ドラマと原作の違いについても触れていきます。
ぜひドラマを楽しむための参考にしてください!
Contents
- 1 キャスト相関図
- 2 キャスト登場人物と役どころを解説
- 2.1 鈴鹿央士(すずか おうじ)【祝左右馬役】
- 2.2 松本穂香(まつもと ほのか)【浦部鹿乃子役】
- 2.3 片山友希(かたやま ゆうき)【藤島千代役】
- 2.4 藤島幸弘(ふじしま ゆきひろ)【演 – 杉本哲太】
- 2.5 藤島雪乃(ふじしま ゆきの)【演 – 櫻井淳子】
- 2.6 耕吉(こうきち)【演 – 宮崎秋人】
- 2.7 倉田達造(くらた たつぞう)【演 – 大倉孝二】
- 2.8 倉田ヨシ江(くらた よしえ)【演 – 磯山さやか】
- 2.9 倉田タロ(くらた タロ)【演 – 渋谷そらじ】
- 2.10 端崎馨(はざき かおる)【演 – 味方良介】
- 2.11 久我山小百合 / リリー(くがやま さゆり / りりー)【演 – 村川絵梨】
- 2.12 浦部フミ(うらべ ふみ)【演 – 若村麻由美】
- 2.13 六平(ろくへい)【演 – 今野浩喜】
- 3 ドラマと原作の違い
- 4 まとめ
キャスト相関図
『嘘解きレトリック』のキャストは豪華で、多彩な演技が楽しめるメンバーが揃っています。
ここでは、主要キャラクターの関係性を見ていきましょう。
祝左右馬(いわい そうま)
主人公の貧乏探偵で、鹿乃子のバディとして事件を解決していく。
浦部鹿乃子(うらべ かのこ)
嘘を見抜く能力を持つ少女で、左右馬の探偵助手として活動する。
端崎 馨(味方良介)
左右馬の親友で、刑事として事件に関わる重要なキャラクター。
藤島 千代(片山友希)
お嬢様で、鹿乃子との関係に影響を与える。
キャスト登場人物と役どころを解説
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鈴鹿央士(すずか おうじ)【祝左右馬役】
役どころ:主人公。祝探偵事務所を営む貧乏探偵。頭は切れるものの、人付き合いが苦手。
鋭い推理力と巧みな口八丁で勝負することが得意。
偶然出会った鹿乃子は、「ウソを見抜く」特別な能力を持っており、左右馬はその能力を活用しようと彼女を探偵助手として招き入れます。
左右馬は、鹿乃子の能力だけでは明らかにならない人がウソをつく理由にも目を向けながら、複雑な事件を次々と解決していきます。
プロフィール:2000年1月11日生まれ、岡山県出身。若手俳優の中でも今注目の存在で、繊細な演技に定評があります。
代表作:
- 『MIU404 』(2020年)
- 『六本木クラス』(2022年)
- 『silent』(2022年)
松本穂香(まつもと ほのか)【浦部鹿乃子役】
役どころ:本作のヒロイン。人の嘘が聞き分けられるという不思議な能力を持つ少女。
その力のせいで子どもの頃から故郷の村人たちに恐れられ、追い出される形で村を離れることに。
偶然出会った左右馬の言葉には嘘がなく、この力を誰かのために活かせるかもしれないと感じ、思い切って探偵助手としての道を歩むことになります。
強い意志を持つ一方で、繊細な感情を持つキャラクター。
プロフィール:1997年2月5日生まれ、大阪府出身。幅広い役をこなす実力派女優として注目されています。
代表作:
- 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)
- 『ひよっこ』(2017年)
- 『リエゾン -こどものこころ診療所-』(2023年)
藤島家
片山友希(かたやま ゆうき)【藤島千代役】
役どころ:藤島家の令嬢。祝探偵事務所に協力することになるキャラクター。
自由で素直な性格。推理小説が大好きで、探偵に強い憧れを抱いています。
ある出来事をきっかけに左右馬たちと出会い、彼の探偵としての姿に心を惹かれていくことになります。
プロフィール:1996年12月9日生まれ、京都府出身。独特の雰囲気を持つ演技で、個性派女優として人気を集めています。
代表作:
- 『ボイスII 110緊急司令室』(2021年)
- 『ブギウギ』(2023年)
- 『Believe-君にかける橋-』(2024年)
藤島幸弘(ふじしま ゆきひろ)【演 – 杉本哲太】
役どころ:藤島家の主人。豪華な邸宅に住む裕福な商人。
彼は誰に対しても公平で寛大な心を持っており、娘の千代のことをとても大切に思っています。
プロフィール:1965年7月21日生まれ、神奈川出身。実力派のベテラン俳優として、幅広い役柄で活躍中。
代表作:
- 『あまちゃん』(2013年)
- 『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)
- 『Eye Love You』(2024年)
藤島雪乃(ふじしま ゆきの)【演 – 櫻井淳子】
役どころ:幸弘の妻。穏やかな雰囲気を持ちながらも、思ったことをはっきりと口にする娘・千代を心配しています。
プロフィール:1973年1月5日生まれ、埼玉県出身。温かみのある演技が評判で、さまざまなジャンルで活躍する女優。
代表作:
- 『ショムニ』(1998年)
- 『おみやさん(2002年)
- 『特命係長 只野仁』(2003年)
耕吉(こうきち)【演 – 宮崎秋人】
役どころ:藤島家の運転手。家族に忠実。
プロフィール:1990年9月3日生まれ、東京都出身。舞台に多く出演して成長を続けており、多くのドラマにも出演。
代表作:
- 『漂着者』(2021年)
- 『最愛』(2021年)
- 『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(2023年)
小料理屋「くら田」
倉田達造(くらた たつぞう)【演 – 大倉孝二】
役どころ:小料理屋「くら田」の主人。常連客との交流を大切にする人情味あふれるキャラクター。
事件の手がかりが彼の店で語られることもあり、物語の重要な接点となる。
プロフィール:1974年7月18日生まれ、東京都出身。コメディからシリアスまで、幅広い役柄で存在感を発揮している。
代表作:
- 『コタローは1人暮らし』(2021年)
- 『競争の番人』(2022年)
- 『うちの弁護士は手がかかる』(2023年)
倉田ヨシ江(くらた よしえ)【演 – 磯山さやか】
役どころ:小料理屋「くら田」の女将。達造を支えながら、店を盛り上げるために奮闘する。
優しさと強さを兼ね備えたキャラクターとして描かれています。
プロフィール:1983年10月23日生まれ、茨城県出身。明るく元気なキャラクターが多く、幅広いジャンルで活躍。
代表作:
- 『4分間のマリーゴールド 』(2019年)
- 『わたし旦那をシェアしてた』(2019年)
- 『大河ドラマ 鎌倉殿の13人 』(2022年)
倉田タロ(くらた タロ)【演 – 渋谷そらじ】
役どころ:倉田家の一人息子。ある出来事がきっかけで、鹿乃子と親しくなります。
彼は心優しく、素直な性格で、動物を愛する少年です。
プロフィール:2017年10月28日生まれ、子役としてこれからの成長が期待される。
代表作:
- 『地面師たち』(2024年)
- 『夫の家庭を壊すまで』(2024年)
- 『海のはじまり』(2024年)
周辺人物
端崎馨(はざき かおる)【演 – 味方良介】
役どころ:九十九夜警察署に勤める刑事。左右馬とは学生時代からの親友。
真面目で口のうまい左右馬からの依頼を断れず、いつの間にか協力することになってしまいます。
さまざまな難事件に挑む左右馬と鹿乃子にとって、欠かせないパートナーです。
プロフィール:1992年10月25日生まれ、東京都出身。舞台を中心に活躍してきた彼の演技は、細かな感情表現が特徴的です。
代表作:
- 『教場』(2020年)
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』(2022年)
- 『イップス』(2024年)
久我山小百合 / リリー(くがやま さゆり / りりー)【演 – 村川絵梨】
役どころ:カフェー「ローズ」の謎多き女給。魅惑的な存在感を持ち、物語の中でキーとなるキャラクター。
華やかなルックスを持ち、若い女性たちを取りまとめる立場にあるリリーは、男性客への接客も巧みです。
一方で、真実を見抜く力を持つ鹿乃子は、リリーの言動から彼女が多くの経験を積んできたことを感じ取ります。
彼女の過去や背景が徐々に明らかになることで、視聴者の興味を引きます。
プロフィール:1987年10月4日生まれ、大阪府出身。朝ドラ主演女優。独特の存在感と美貌で多くのファンを魅了する。
代表作:
- 朝ドラ『風のハルカ』(2005年)
- 『うちの弁護士は手がかかる』(2023年)
- 『西園寺さんは家事をしない』(2024年)
浦部フミ(うらべ ふみ)【演 – 若村麻由美】
役どころ:鹿乃子の母。鹿乃子の成長を見守る存在。過去の出来事が彼女の人生に影響を与えており、家族の絆が重要なテーマとなります。
プロフィール:1967年1月3日生まれ、東京都出身。キャリアの長い女優で、様々な作品で活躍。
代表作:
- 『おちょやん』(2020年)
- 『ハケン占い師アタル』(2019年)
- 『この素晴らしき世界』(2023年)
六平(ろくへい)【演 – 今野浩喜】
役どころ:青果店「八百六やおろく」の主人。達造とは古い付き合い。
ユーモラスなキャラクターとして、シリアスな場面に笑いを提供する。
プロフィール:1978年12月12日生まれ、埼玉県出身。コメディセンスが光る俳優で、テレビや舞台での活躍が目立つ。
代表作:
- 『下町ロケット』(2015年)
- 『テセウスの船』(2020年)
- 『らんまん』(2023年)
ドラマと原作の違い
『嘘解きレトリック』の原作は都戸利津さんによる人気漫画で、全10巻から成ります。
原作では、鹿乃子の能力が事件解決の鍵となり、彼女の成長も大きなテーマとなっています。
ドラマ化にあたっては、以下のような違いが見られます。
1. キャラクターのバックストーリーの深掘り
ドラマではキャラクターの背景や関係性がより詳細に描かれており、視聴者が感情移入しやすくなっています。
特に、左右馬と鹿乃子のバディとしての成長が強調されています。
2. 舞台設定のリアリティ
昭和初期の日本を舞台にした設定が、視覚的に美しく再現されており、時代背景が感じられる演出が施されています。
原作の雰囲気を大切にしつつ、視覚的に楽しめる要素が追加されています。
3. オリジナルエピソードの追加
ドラマでは、オリジナルのエピソードやキャラクターが追加されることで、ストーリーがさらに豊かになることが期待されています。
特に、サブキャラクターの登場によって、メインストーリーがより深く展開されることでしょう。
まとめ
『嘘解きレトリック』は、キャスト陣の魅力と独特なストーリー展開が見どころの作品です。
原作ファンや新しい視聴者の方も楽しめる内容になっていますので、ぜひ放送をお楽しみに!
ドラマと原作の違いを理解しながら、より一層物語に没入できること間違いなしです。
放送は2024年10月7日からフジテレビ系「月9」枠で始まりますので、ぜひチェックしてくださいね!