ドラマ「笑うマトリョーシカ」第4話(7月19日放送)では、
清家一郎(櫻井翔)の言葉に揺れる道上香苗(水川あさみ)が、美和子(田辺桃子)のシナリオを手に入れるも、さらなる謎に直面します。
さらに清家、鈴木(玉山鉄二)、美和子【真中亜里沙】の関係に関連するストーリーには、予想外の人物が登場し…。
道上は圧力により新聞社を辞職し、フリーのジャーナリストとして美和子の実家を訪れ、重要な事実を手に入れます。
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ドラマ「笑うマトリョーシカ」第4話ネタバレ
道上香苗(水川あさみ)は、「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れます。
しかし、その内容は酷いものでした。
もしこれが事実なら、驚愕するような内容です。
シナリオ通りに鈴木俊哉(玉山鉄二)を殺そうとしていたら、とてつもない執念が感じられます。
しかし、シナリオの最後に主人公の代議士の母親が唐突に出てくるのも不自然でした。
三好美和子/真中亜里沙の正体
香苗は、三好美和子/真中亜里沙(田辺桃子)の正体を掴めずにいました。
調査を続けようとすると、出版社からストップがかかってしまいます。
このまま続けると解雇される恐れがあり、山中尊志(丸山智己)と青山直樹(曽田陵介)の調査も進められなくなりました。
俊哉の病室を訪れる香苗
香苗は、脚本を持って俊哉の病室を訪れます。
ラストの母親や三好のペンネームに覚えがないかと尋ねますが、俊哉は知らない様子です。
そして、圧力がかかったと話すと、俊哉は原因は多々あると返します。
会社を辞める可能性を話す香苗
家に帰った香苗は、道上香織(筒井真理子)に会社を辞める可能性を話しました。
香織は文芸部に異動したことで家族との仲を取り戻せると考えていましたが、香苗は道上兼髙(渡辺いっけい)の件もあり、諦められないと話します。
清家一郎の動画を見る香苗
香苗は清家一郎(櫻井翔)が里親制度の改革を考えている動画を目にします。
そして、香苗はフリージャーナリストへと転身。
俊哉も仕事に復帰し、一郎は身体を心配しますが、俊哉は一郎が発表した里親制度の改革など、やることが山盛りだと言います。
真中亜里沙の応募フォームの住所を訪ねる香苗
香苗はまず真中亜里沙の応募フォームにあった住所へ向かいますが、そこには別の苗字が…。
話を聞くと、どうやら亜理紗の母親のようですが、何年も行方知れずだといいます。
18歳で家を出て、1度戻って来た時に金の生る木を見つけたと言ったきりでした。
三好美和子の正体が明らかになる
さらに、三好美和子が亜理紗の同級生の名前だと判明します。
亜理紗の同級生の男性から、亜理紗と美和子は友人ではなく、いじめの加害者と被害者だと分かります。
他の同級生たちに話を聞きに行きますが、誰も亜理紗の名前を聞くと顔色を変え、話してくれません。
ロッキーの発見と引き取り
そんな時、息子が大事にしている小鳥のロッキーが発見され、香苗は旗手勇気(森優理斗)と引き取りに行きます。
引き取った後、香苗は勇気にいつも淋しい想いをさせていることを謝りますが、
勇気は母親をきちんと見ており、母親が自分を愛していることを理解していました。
山中の行動と香苗の決意
山中が出版社を出そうと自分も会社を辞めたと香苗に話し、香苗を雇いたいと申し出ます。
山中の行動に驚きながらも、香苗はその話を受け入れます。
そして、早速一郎の母親の事も調べようとします。
俊哉への報告と新たな展開
香苗はこれまで判った亜理紗の情報を俊哉に話に行きます。
その話の前に、一郎の母親の名前を聞く香苗は、清家浩子だと分かりました。
しかし、俊哉も名前以上のことは知らない様子です。
また、亜理紗と俊哉も大学4年が最後で会っていないと…。
謎の女の出現
香苗が帰ると、香織のお店には謎の女(高岡早紀)が客としてやって来ていました。
この女性が物語のカギを握るのか、香苗は疑念を深めます。
愛媛での調査
一郎の母親のことを知るために、愛媛へ向かった香苗。
そこで、浩子がとても美人で俊哉も驚いていた顔だったと情報を得ます。
そして、母親との会話を楽しそうにしていた一郎の様子も分かりました。
清家義和と浩子の関係
青山からフリー記者になった香苗が開設したSNSのアカウントに、一郎から「いいね」がされていると連絡が入ります。
一郎の実家に行くと、清家義和と浩子が夫婦だと近所の住職から教えられます。
さらに、義和は交通事故で亡くなっていると…。
驚愕の真実
義和と浩子の写真を見せてもらった香苗は驚愕します。何故なら、浩子は先日お店に来ていた女性(高岡早紀)だったからです。この驚愕の事実が明らかになり、物語はさらに深い謎へと進んでいきます。
2001年の出来事
2001年、浩子は一郎が心配で同居していました。
実は俊哉は一郎の彼女の件で呼び出しを受けていたのです。
そして、毎日この家にいて住みついていると話し、2人を別れさせてほしいとお願いされます。
「お願い。このままだと一郎はダメ人間になってしまうの」。
俊哉はその日の夕飯を一緒に取ることになりますが、亜理紗がわがまま放題していることに呆れます。
亜理紗の異常さに全く反応がない一郎と、平常心を見せる浩子は、
時間がかかっても俊哉に2人を離すように言います。
次回展開予想
第5話では、清家一郎のさらなる秘密が明らかになると予想されます。
清家一郎のさらなる秘密
第4話では、清家一郎のさらなる秘密が明らかになると予想されます。道上が得た情報をもとに、清家の過去や美和子の存在に迫ることで、新たな展開が生まれるでしょう。
真中亜里沙の正体
真中亜里沙の正体についても、さらなる真実が明かされるでしょう。彼女の動機や目的が徐々に明らかになり、物語の核心に迫っていくことが期待されます。
謎の人物の行動
シナリオに登場する予想外の人物がどのように物語に関わるのかも注目です。
この人物の存在が、物語を一層複雑にしていきます。
まとめ
「笑うマトリョーシカ」第34話では、清家一郎の過去や美和子【真中亜里沙】の正体に迫る驚愕の展開が続きます。
道上香苗の調査により、新たな事実が次々と明らかになり、物語は一層複雑さを増しています。
次回の展開に期待しながら、清家一郎の策略と真意、そして美和子の秘密に注目していきましょう。
登場人物
- 道上香苗(水川あさみ):清家の過去を探るジャーナリスト。清家の真の姿を暴こうとする。
- 清家一郎(櫻井翔):政治家としての野望を持つが、多くの秘密を抱えている。
- 三好美和子(田辺桃子):清家の大学時代の恋人。謎多き存在。
- 鈴木俊哉(玉山鉄二):清家の同窓生で、現在は入院中。
- 武智議員(小木茂光):清家が師事していた政治家。
- 藤田則永(国広富之):武智議員の元政策担当秘書。
- 謎の女(高岡早紀):物語に重要な役割を持つ謎の女性。
- 佐々木光一(渡辺大):清家に協力する人物。