ドラマ「私たちが恋する理由」もいよいよ第9回!
今回のエピソードでは、それぞれのキャラクターたちの心の葛藤や恋愛模様がより複雑に絡み合っていきます。
そして、サウナで行われた男子会では本音が次々と飛び出し、新たな展開を予感させる場面が…。
この記事では、ネタバレを含めた詳細なあらすじや感想、登場人物について徹底解説します!
Contents
ドラマ「私たちが恋する理由」第9回ネタバレ
森田と黒澤、転勤話でギクシャク
森田葵(久間田琳加)の転勤の話をきっかけに、黒澤智也(菊池風磨)との関係がぎこちなってしまいます。
仕事でも上司と部下として形式的な会話だけで終わるようになり、違和感を感じた伊丹瑞貴(杢代和人)は黒澤に指摘します。
もしかして黒澤が転勤するのではないか?と探りを入れますが、
実際に転勤するのは森田だと聞いてほっとします。
しかし、森田の転勤に黒澤がどう対応するのか、伊丹は不安を抱きつつも静観します。
伊丹と今村の男子トーク、クリスマスの予定は…
その夜、伊丹と今村航大は居酒屋で飲みながら近況を報告し合います。
伊丹が「クリスマスの予定は?」と聞くと、今村は恋人と別れてしまったと告白。
彼女との時間よりも、伊丹の相談に時間を割いていたことが原因のようです。
今村の寂しそうな表情に、伊丹も複雑な感情を抱えながら、2人は次の一手について話し合います。
坂元と市川のすれ違いデート
一方、坂元凌(七五三掛龍也)と市川絢香(山崎紘菜)はデートを重ねて関係を深めつつありますが、市川の年齢や立場を意識しすぎた坂元が空回り。
デート代の支払いに気を使い、市川の手を握ろうとするもタイミングが悪く、微妙な空気に。
坂元の焦りが空気を悪くしてしまい、2人の距離は縮まりません。
サウナ男子会で明かされた本音
黒澤と大島蛍(佳久創)がいつものサウナに行くと、偶然坂元も訪れていました。
さっそくサウナ男子会が開催されます。
市川との関係に悩む坂元に、黒澤は「気になることは素直に伝えたほうがいい」とアドバイス。
その言葉に勇気をもらった坂元は感謝を伝えます。
一方で、黒澤自身も森田との関係について悩んでいます。
森田と黒澤、ついに復縁へ
黒澤は、森田との関係を修復するため、ついに本音で話し合うことを決意します。
転勤の推薦は、付き合う前から話しが進んでいたことを伝え、森田のキャリアを応援していると率直な気持ち話しました。
これを聞いた森田は、黒澤の真意を理解し、
「これからもずっと一緒にいたい」
と伝え、2人は復縁!
2人は遠距離恋愛という選択肢を受け入れつつ、キスでお互いの想いを確かめ合います。
第9回の感想
1. 恋と仕事、どちらを優先すべきか?
黒澤が恋人としての顔と上司としての顔を切り替える場面は、
恋人同士でもキャリアの問題が絡むと簡単には解決できないというリアルな問題を突きつけていましたね。
仕事か、恋愛か?
難しいメッセージが感じられました。
2. 坂元の初々しい恋愛模様に共感
坂元と市川の関係は、年齢差という難しさを乗り越えようとする姿勢が印象的でした。
手をつなぐという小さな行動に込められた坂元の勇気、
それを拒否してしまう市川の心理は非常にリアルだったと思います。
3. サウナ男子会のほっこり感
うまく行きそうで行かない恋愛が続く中、サウナ男子会のシーンはコミカルでくすっと笑えました!
黒澤が坂元に的確なアドバイスをする場面は、仕事でもプライベートでも先輩の彼がとっても頼もしく感じました!
まとめ
第9話では、それぞれのカップルに新たな試練が訪れる中、成長も描かれました。
黒澤たちは復縁したものの、遠距離恋愛をどう乗り越えていくのでしょうか?
また、他カップルもどうなるのか、次回最終回が楽しみですね!
登場人物
黒澤智也(菊池風磨):葵の恋人であり上司。彼女のキャリアを考えるあまり、関係に亀裂が…。
森田葵(久間田琳加):転勤話に揺れるヒロイン。
坂元凌(七五三掛龍也):初々しい恋愛に奮闘中の青年。
市川絢香(山崎紘菜):年上彼女としての葛藤を抱えるキャリアウーマン。
大島蛍(佳久創):小津京との関係に悩む男性。
小津京(齊藤なぎさ):大島との恋愛に不安を抱える女性。