ドラマ「イップス」の最終回がついに放送されました。
黒羽ミコ(篠原涼子)と森野徹(バカリズム)が追う、歪な十字架には、慧が関係しているのでしょうか。
この記事では、最終回のネタバレ、感想を詳しくお届けします。
Contents
イップス最終回ネタバレ
黒羽ミコ【篠原涼子)は両親の墓参りに訪れ、母の好物である『締美屋』の大福が供えられているのを発見します。
しかし、それが誰によって供えられたのかに違和感を覚えます。
久保碧の死と慧の不可解な行動
その頃、事務員の久保碧がアパートで死亡しているのが発見されます。
慧(染谷将太)の関与が疑われる中、彼の行動が怪しみを増し・・・。
十字架の遺体と犯行声明文
碧の遺体は胸に十字架が刺さっており、犯行声明文が残されていました。
8年前の事件との関連性が浮かび上がるが、その真相には疑問が残ります。
異口治の冤罪と新たな疑惑
森野徹(バカリズム)は異口治の冤罪を疑い始め、慧に対する疑念を深めます。
しかし、ミコは弟の慧を信じて彼のアリバイを探します。
樋口の正体と事件の解決
樋口(矢本悠馬)が事件の黒幕であることが判明し、森野の手で事件は解決に向かいます。
慧は異口の冤罪を晴らします。
新たな小説と未来への道
ミコは新しい小説を完成させ、そのモデルが森野だと言います。
彼らは再び事件現場に向かい、新たな挑戦を始めるのでした。
感想レビュー
「イップス」最終回は驚きの連続でした!
トリックの巧妙さ
このドラマは細々したやりとりの面白さと、
トリックが明かされた時のしてやられた感が魅力的でした。
今回の最終回もその期待を裏切らず、見応えのあるエンディングを迎えました。
最終回の犯人推理は特に見ごたえがありました。
犯人が最初から登場していたキャラクターで、物語が進むにつれて真相が明かされる・・・新しい刺激を受けました。
キャラクターの成長とバディの魅力
森野(バカリズム)とミコ(篠原涼子)のコンビは、絶不調ながらも毎回面白いやり取りを見せてくれました。
森野のイップスはほぼ解消されたように見えましたが、ミコはまだ完全には克服できていないようでした。
この絶不調コンビのやり取りがミステリーの中で程よいシリアス感を保ちつつも、ゆったりとした雰囲気で進行するのがとても楽しめました。
絶妙なシリアス感とユーモア
「イップス」は、シリアスなミステリーでありながら、絶妙なユーモアを交えて進行していました。
ゲスト出演者の魅力
各話に登場するゲストキャラクターも魅力的でした。
幅広い俳優陣が個性的な役柄を演じ、その演技力がドラマの質を一層高めていましたね。
続編や映画化への期待
最終回を迎え、ドラマが終わってしまったのが寂しいですが、
続編や映画化を期待する声がSNSでは非常に多く寄せられていました。
ミコのイップスはまだ完全には克服されておらず、物語は続いていく可能性を秘めています。
新しい管理官の登場
最終回では、森野の新しい管理官に手を焼いていることが分かりました。
管理官は誰なのか、続編への期待が高まります!
まとめ
「イップス」最終回は、犯人の狂気とトリックの巧妙さに驚かされ、
絶不調コンビのやり取りに笑わされ、素晴らしい演技は見ごたえたっぷりでした。
ミコと森野のバディが再び戻ってくる日を楽しみにしています。