ついにドラマ「全領域異常解決室」が最終回を迎えました!
怒涛の展開と衝撃のラストに、思わず目が離せなかった視聴者も多かったのではないでしょうか?
寿正や興玉たちの運命はどうなったのか。
そして、続編を予感させる終わり方に「ヒルコは再び現れるのか?」と視聴者の関心が高まっています。
この記事では、最終回のネタバレを含め、あらすじや感想、登場人物について詳しく解説していきます!
Contents
「全領域異常解決室」の最終回ネタバレ
全決に強制捜査が入る混乱の幕開け
多くの人々が次々と自ら命を絶つ異常事態が発生。
その混乱の中、全決にも強制捜査が入り、行動が制限されます。一方で、寿正(野間口徹)は興玉雅(藤原竜也)らを拉致し、ヒルコの真実を語ります。
彼の言葉から浮かび上がるのは、神の新たな創造という野望。
ヒルコに選ばれた寿が作り出した不老不死の薬も登場し、事態はますます混迷を深めます。
ヒルコとの対峙、二宮の裏切り
儀式が進行する中で登場するヒルコ=二宮のの子(成海璃子)。
彼女の悲運な過去と現在の目的が明らかになります。
しかし、二宮にも呪符が貼られていたことで裏切りが発覚。
さらに寿の不老不死の薬が毒だったことが判明し、参列者たちは次々に命を落とします。
寿もまた二宮に撃たれ絶命。
最後の戦いは、京都府全決の参入によって一時的に逆転を迎えますが、雨野小夢(広瀬アリス)が人質となる事態に。
最後の選択と別れ
雨野の救出を目指す興玉。
彼は直毘吉道(柿澤勇人)が真のヒルコだと推測しますが、戦いは熾烈を極めます。
興玉は自らの力で直毘を倒し、雨野を救出。
しかし、雨野は二度と神には戻れないという悲しい事実が突きつけられます。
天野は、神ではないことから全決を去り、再びMECに戻ることになります。
人間は駄目なところもあるけれど、一生懸命生きている人もいるから、見守ってほしいという天野。
天野は興玉に、事度を渡され、神と出会った記憶を消されます。
その後、街角ですれ違う天野と興玉・・・。
天野は、呼び出しの鈴を鳴らし、興玉は立ち止まるのでした。
その頃、病室にいたののこは、ヒルコは二度も三度も蘇るといい藁で作った小舟を残し、病室から消えていて・・・。
物語は新たな謎を残しながら幕を閉じます。
感想
圧巻のラストバトルに感動
最終回はまさにクライマックスの連続!寿正や直毘との対決は緊張感があり、視聴者を釘付けにしました。
特に、興玉が直毘と対峙するシーンは、その覚悟と信念が強く描かれ、涙を誘います。
雨野小夢の選択と感情の揺れ
雨野が人間として生きる決断をする場面は胸に迫るものがありました。
彼女の覚悟と、それを受け入れる興玉の優しさが物語の感動をさらに深めました。
続編を予感させる終わり方
二宮の謎の失踪やヒルコの存在が再び語られる可能性に、続編を期待せずにはいられません。
この終わり方は、まさに「続きが気になる」仕掛けでした。
登場人物
- 興玉雅(藤原竜也)
主人公であり、全決の中心人物。神としての使命と人間の命を守るために奔走。 - 雨野小夢(広瀬アリス)
かつての神であり、現在は人間として生きる女性。最終回での決断が物語の要。 - 寿正(野間口徹)
ヒルコに選ばれた人物。不老不死の薬を開発し、野望に燃える。 - 直毘吉道(柿澤勇人)
真のヒルコであり、長い間神として人間を観察し続けた人物。 - 二宮のの子(成海璃子)
悲運な神ヒルコとして登場。彼女の行動が物語の鍵を握る。
まとめ
ドラマ「全領域異常解決室」の最終回は、多くの謎を解き明かすと同時に新たな謎を残しました。
続編の可能性も感じさせる終わり方に、視聴者の期待は高まっています。
興玉や雨野の選択、そしてヒルコの真実が描かれた本作は、最後まで目が離せない展開でした!
🟨⬛️新キャスト出演決定⬛️🟨
ヒルコ事件をめぐる物語の最終局面で
2人の重要人物の出演決定‼️敵か味方か…最終話に出演する2人から
コメントをいただきました❗️🟨 #全領域異常解決室 🟨
⬛️ #ゼンケツ ⬛️ pic.twitter.com/g3K3VK0udQ— 『全領域異常解決室』フジテレビ水10ドラマ【公式】 (@zenketsu_fujitv) December 10, 2024
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