ドラマ「アンメット」の主人公ミヤビが記憶障害になった原因、そして事故には黒幕がいそうです。
この記事では、ミヤビの記憶喪失の原因と黒幕について深掘りしていきます。
Contents
ミヤビの記憶障害の原因
ミヤビの記憶障害の原因は事故
ドラマ「アンメット」の主人公ミヤビは、丘陵セントラル病院の優れた脳外科医として将来を期待されていました。
しかし、一年半前のある事故で彼女の人生が一変しました。
病院の帰りに車を運転していると、不慮の事故に遭います。
ミヤビはその事故で、脳に深刻な損傷を負い、重い後遺症である記憶障害に苦しむこととなったのです。
ミヤビの記憶障害の症状
ミヤビは過去2年間の記憶を完全に失い、さらには日々の出来事も翌日にはすべて忘れてしまう記憶障害になっています。
誰と何を話したのか、患者さんのことなど、そのすべてが、次の日にはリセットされてしまいます。
記憶喪失の影響は、彼女の医師としての働きを制限され、さらにはミヤビのプライベートにも大きな影響を与えています。
ミヤビが記憶障害になった事故の真相と黒幕
気になるのは、ミヤビが記憶障害になつた「不慮の事故」真相です。
事故の真相
ミヤビは事故当日。
遅くまで病院に残り仕事をしていました。
病院を出ようと帰り支度をしていると、ある計画を耳にします。
それは、丘陵セントラル病院の建て替え計画でした。
つまり、ミヤビの事故は、何者かによる犯行だったということです。
ミヤビの事故の黒幕
丘陵セントラル病院の建て替え計画を聞いてしまったミヤビに気づき、ミヤビの口封じをしようとした黒幕がいるということです。
その黒幕は、西島会長(酒向芳)です。
ミヤビが事故で知らずに聞いた内容は、西島同窓会長にとって非常に都合の悪い内容で、病院の経営や運営に関わる重要な情報だったのでしょう。
西島会長は、自分の地位や権力を守るために、ミヤビを黙らせようと考えたのではないかと思われます。
西島会長は、孫の麻衣に政略結婚までさせて病院を発展させようとしています。
実際に、ドラマ「アンメット」の第4話で西島会長は、孫の麻衣(生田絵梨花)の婚約者・綾野(岡山天音)に、
「病院をもっと拡大させる」
という彼の口ぶりから、医療よりも利益を最優先するような考えを持っている発言がありました。
大きな病院の建て替えともなると、莫大なお金が動きます。
利権に絡む、よからぬ計画が着々と進行しているということでしょう。
西島会長は医療界で絶大な権力を持つ人物です。
「利権」に絡む陰謀を聞いてしまったミヤビに、危害を加えてまでも成し遂げたい野望が見え隠れします。
また、話しを聞いてしまったミヤビを車で追いかけたのは、西島会長自身ではなく、その部下。
西島会長の手足となって動く人物が実行犯で、西島会長は自らの手は汚していません。
まとめ
ドラマ「アンメット」は、医療界の権力闘争や陰謀がミヤビの記憶障害の背後に潜んでいる可能性がうかがえます。
今後の物語の展開がますます気になるところです。