TBS日曜劇場「キャスター」第2話(4月20日)が放送され、物語は新たな局面へ。
阿部寛演じる伝説のキャスター・進藤壮一がスポーツ選手の八百長疑惑を追及し、真実を暴き出します。
バレー選手と女性アナウンサーの恋愛模様や裏で動く巨大な陰謀、そして北大路欣也演じる羽生剛の突然の死。
今回も目が離せない展開の連続です!
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「キャスター」第2話ネタバレ:スポーツ界の闇と八百長スキャンダル
官房長官復帰と新たな波紋
北大路欣也演じる羽生剛は官房長官として復帰するものの、息子・真一(内村遥)の不祥事について謝罪し、次の選挙にも出馬する意向を記者会見で表明。
しかし、真相を知る崎久保華(永野芽郁)と本橋悠介(道枝駿佑)はこの展開に納得がいきません。
バレー選手の賭博スキャンダル
突如、小池奈美(月城かなと)とバレー選手のエース・名和(鈴木貴之)が賭博の摘発現場にいたことが発覚し、局内は大混乱!
小池はバーでお酒を飲んでいただけで、賭博は裏で行われていたことが判明し釈放されますが、名和の潔白については不明な状態に。
進藤壮一の執念の追及
進藤は、メインスポンサーのイーストリーム社社長・仁科(宮川一朗太)から降板の意向を聞くも、名和を徹底的に調査し潔白を証明することでスポンサー継続を説得。
ニュースゲートでは小池の釈明から始まり、進藤は独占インタビューで名和と小池の交際関係を明らかにします。
実は二人はプロポーズの場だったことが判明します。
衝撃の八百長発覚
日本VSアルゼンチンの試合展開がある予想サイトと同じ結果になることに疑念を抱いた進藤は、名和のスマホから八百長の証拠を見つけます。
サイトの運営者「ALLAN」がトレーナーの今井だと突き止め、更にイーストリーム社社長の仁科も関与していたことを暴露。
名和は八百長ではなく、実は怪我で不調だったことが明らかになり、その名誉は回復されました。
衝撃のラストシーン
名和は治療のため海外へ、小池はニュースゲートに残ることになります。
そして、番組終了間際に羽生剛の病死という衝撃のニュースが流れるのでした。
気になるポイント
- 羽生剛(北大路欣也)の死は国定義雄(高橋英樹)にとって都合がいいのでは?
- 崎久保華(永野芽郁)の記憶にある葬式の謎と進藤壮一(阿部寛)との因縁
- 八百長事件の背後には更なる闇が潜んでいるのか?
感想
今回の「キャスター」第2話は、スポーツ界の裏側と報道の在り方、そして真実を追究するジャーナリストとしての進藤の姿が描かれました。
八百長という重いテーマを取り上げながらも、名和と小池のラブストーリーも描かれ、人間ドラマとしての深みを感じさせる展開でした。
特に最後の羽生死亡のニュースは、今後のストーリー展開に大きな影響を与えることは間違いなく、第3話への期待が高まります。
阿部寛の冷静かつ情熱的な演技と、永野芽郁の新人記者としての成長が見どころです。
第3話への期待
羽生の突然の死によって物語は新たな展開へ。
進藤と崎久保の因縁も徐々に明らかになっていきそうです。
また、舘様演じるイケメンシェフの登場も期待したいところです。
まとめ
第2話では、進藤壮一の鋭い嗅覚によってスポーツ界の闇が暴かれるとともに、キャラクターたちの人間関係も深まりを見せました。
特に小池と名和のプロポーズという意外な展開や、羽生剛の突然の死という衝撃的なラストは視聴者の予想を裏切るものでした。
第3話では羽生の死の真相や、崎久保と進藤の因縁など、さらに物語が複雑化していくことが予想されます。
報道の裏側と権力の闇を描く本作は、回を追うごとに謎が深まり、進藤壮一の鋭い追及から目が離せません。
次回も「キャスター」から目が離せません!