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無能の鷹第7話ネタバレ感想!鷹野が“倍返し”!?

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ドラマ「無能の鷹」第7話では、営業部での怒鳴り声から始まる波乱のエピソードが展開されました。

主人公・鷹野(菜々緒)が巻き込まれるトラブル、個性的な同僚たちの恋愛模様、そして伝説的な“倍返し”エピソードが繰り広げられ、笑いと感動が詰まった回となりました。

この記事では、第7話のストーリーを振り返りつつ、見どころやキャラクターの魅力をたっぷりお届けします。

登場人物

鷹野(たかの)/菜々緒

TALON営業部の社員。普段から冷静で独特な視点を持つ“異端児”ですが、誰よりも芯が強く、機転の利いた行動が光ります。今回も大胆な「倍返し」で緊張をほぐし、周囲の問題を解決する頼れる存在。朱雀部長に怒鳴られることが多いものの、その理由をあまり気にしないポジティブさが特徴です。

朱雀部長(すざくぶちょう)/高橋克実

営業部のトップで、常に厳しい態度を見せる熱血上司。部下への叱責も愛情の一環として行うが、その強烈な怒声は周囲をしばしば混乱させる。今回も鳩山の“鷹野化”に気づき、ゴルフに誘い出して真意を探る一幕を見せる。

鳩山(はとやま)/井浦新

営業部のメンバー。穏やかで物静かな性格だが、妻・美沙の浮気疑惑に悩み、自分の“普通さ”にコンプレックスを抱く。鷹野と共に非日常体験を重ねた結果、“鷹野化”してしまい、同僚を心配させる事態に。

雉谷(きじたに)/工藤阿須加

営業部の社員で、真面目な性格ながら、彼女の勝手な結婚式場予約に戸惑う不器用な一面を持つ。鳩山の“鷹野化”に危機感を抱き、朱雀部長に相談するなど、職場内での調整役も担う。

鵜飼(うかい)/さとうほなみ

営業部の紅一点で、社内恋愛中。開発部の鵤(いかるが)との関係を占いで確認し続けるが、結果に納得できず悩む姿が描かれる。自分の恋愛問題を人事部の烏森に相談するなど、感情に素直な一面が魅力的。

鵤(いかるが)/宮尾俊太郎

開発部のエリートで、鵜飼と社内恋愛中。ロマンチックな一面があり、恋愛トークに積極的に参加する。休日出勤した鷹野を巻き込み、開発部の仲間たちと恋の話で盛り上がる。

鶸田(ひわだ)/塩野瑛久

営業部の新人。先輩の鷹野や鳩山を慕いつつ、今回仕事で重大なミスを犯してしまう。失敗に気づいた時の責任感と、取引先で謝罪に向かう姿勢が成長を感じさせるキャラクター。

美沙(みさ)/真飛聖

鳩山の妻。最近外泊が多く、浮気疑惑が浮上。鳩山に「普通すぎる」と言われてしまうが、実際の心情や行動は謎に包まれている。

烏森(からすもり)/永田崇人

人事部の社員で、鵜飼の恋愛相談役。柔らかい雰囲気で、人を安心させるコミュニケーション能力の持ち主。仕事では優秀ながら、アフタヌーンティーを嗜むなど趣味の時間も大切にするタイプ。

小豆沢社長(あずきざわしゃちょう)/梅沢昌代

取引先の老舗和菓子店の社長。伝統を重んじる性格で、営業部の失敗に怒り心頭。しかし、鷹野の「倍返し」による機転の行動で落ち着きを取り戻す重要な役割を果たす。

鴫石部長(しぎいしぶちょう)/安藤玉恵

開発部の部長。穏やかで部下思いの性格。鷹野を交えて開発部での恋バナに参加し、和やかな職場の雰囲気を作る立役者。

鵙尾(もずお)/土居志央梨

開発部の社員。鵤や鴫石と共に職場のムードメーカー的存在。鷹野との交流を通じて社内の人間関係をより深める姿が描かれる。

「無能の鷹」第7話ネタバレ

朱雀部長の怒声から始まる混乱の一日

TALON営業部では、朱雀部長(高橋克実)に怒鳴られ、鷹野が謝罪する場面からスタート。

理由も分からず謝る鷹野に、鶸田(塩野瑛久)が「何で怒られたの?」と聞きますが、鷹野自身も困惑するばかりです。

その間、鳩山(井浦新)、雉谷(工藤阿須加)、鵜飼(さとうほなみ)もそれぞれ悩みを抱えており、職場はどこか落ち着かない雰囲気に包まれています。

鳩山の“普通”からの脱却計画

鳩山は、自分の“普通さ”に妻・美沙(真飛聖)が飽きて浮気したと考え、鷹野に

「普通を超える方法」

を学ぼうと教育係を依頼。

2人はギャルカフェやサバゲー、スカイダイビングなど、非日常体験を次々とこなします。

その結果、鳩山は“鷹野化”し、彼を心配する雉谷と鵜飼が朱雀部長に相談する事態に。

恋愛模様が交錯するTALON社内

一方、鵜飼は恋人である開発部の鵤(宮尾俊太郎)との結婚占いに悩み続け、

鶸田や人事部の烏森(永田崇人)に相談します。

その頃、鵤は休日出勤した鷹野を巻き込んで、恋愛トークに花を咲かせていました。

取引先でのトラブルと“倍返し”エピソード

鶸田が仕事で重大なミスを犯したことが発覚し、謝罪のために鷹野や鳩山と取引先を訪問。

小豆沢社長(梅沢昌代)の怒りを買い、緊張が高まる中、

鷹野が

「倍返し」

と言いながら2個のコップを叩きつける大胆な行動で場を和ませるという、

伝説的なシーンが生まれました。

感想と考察

鳩山と妻の美沙のすれ違いや鵜飼と鵤の恋愛の悩みは、言葉が足りなくて勝手な思い込みから来ているようです。

何でも話し合える関係になれば不信感は生まれてこない、というのが今回のテーマではないでしょうか。

仕事でも同じ事が言えて、風通しの良い職場にしていけばコミュニケーション不足も少なくなるし、取引先に対する失敗で謝罪に出向くことも減っていくでしょう。

ところで、鳩山と鷹野がAIアプリの指示で最初に出かけたギャルカフェですが、というかギャルは今現在流行っているのでしょうか。

この「無能の鷹」の脚本は根本ノンジさん。

NHK朝ドラ『おむすび』も根本ノンジさん脚本ですよね。

「おむすび」にもギャルは登場しています。

これを引っ掛けたんだと思います。

私の中ではギャル=“アムラー”という位置づけで、その頃の流行りという認識です。

TVアニメ『ダンダダン』の主人公のひとりがギャルということからもリバイバル的な流行りを引き起こしていて、

令和の文化を代表するまでの大きな存在になってきているからなのかもしれません。

まとめ

「無能の鷹」第7話は、職場のトラブルや恋愛模様がテンポよく描かれたエピソードでした。

鷹野の機転や、個性豊かなキャラクターたちの行動が見どころ満載で、視聴者に笑いと感動を届けました。次回の展開にも期待が高まります!